キャンペーンでのお買い得感を数値化する、antutuコスパ指数

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かおるです。おかえりなさい。

安けりゃお買い得ってわけじゃない

いくらキャンペーンで安くなってるからって、極端に性能が低い端末は欲しくないよね。

価格性能比は大事よ。
同じくらいの性能なら、もちろん安い端末がいいよね。
逆に同じくらい価格なら、どうせなら性能がいい端末がいい。

要するに、コストパフォーマンスが高い案件が知りたいのだ。

キャンペーンを紹介するときに、「○○端末が、19,800円。激安!」って言われても、その端末の性能を知らないとピンとこない。でも、いちいち調べるのも面倒よね。

そこで!
その案件のコスパを1つの数字で表す指数を考えました。

それが

antutuコスパ指数 (あんつつこすぱしすう)

指数が高いほうが、コスパが高い。ってのが直感的よね。

具体的には、antutuベンチマークの値を、入手コストで割るだけです。

とりあえず、例を。

イオシスで中古スマホを購入する場合のantutuコスパ指数

3,980円のQua phone QXのantutuコスパ指数=9.31

入手コスト
本体価格:3,980円(税込)
送料:640円

antutuベンチマーク値
約4.3万点

antutuコスパ指数
antutuベンチマーク値[4.3万]÷入手コスト[3,980+640]=9.31

7,980円のAQUOS sense3 basicのantutuコスパ指数=13.23

入手コスト
本体価格:7,980円(税込)
送料:640円

antutuベンチマーク値
約11.4万点

antutuコスパ指数
antutuベンチマーク値[11.4万]÷入手コスト[7,980+640]=13.23

antutuコスパ指数が高いほうがお買い得

つまり、3,980円の端末より、7,980円の端末のほうが割安ってことです。
これは激安端末での例だったけど、普通(?)の案件だとどうなるかな。

47,800円のPixel5のantutuコスパ指数=8.05

入手コスト
本体価格:47,800円(税込)
送料:640円

antutuベンチマーク値
約39万点

antutuコスパ指数
antutuベンチマーク値[39万]÷入手コスト[47,800+640]=8.05

こんな感じだね。
ほかに例がなくて、これが割高なのか割安なのかの肌感はつかめないけど、今後のキャンペーン紹介記事では、このantutuコスパ指数が参考情報にはなるんじゃないかなーって期待してる。

入手コストは回線維持費もコミコミ

入手コストは、端末価格+回線維持費。

中古ショップなら回線維持費は無視できるけど、OCNモバイルONEやBIGLOBEモバイルとかの案件は、回線契約を前提とした端末安売りだよね。
だから、入手コストとしては回線維持費を含めるのが妥当かなーって思う。
回線維持期間が半年なのか1年なのかは悩むところ。
半年の場合の指数と、1年の場合の指数を併記すれば親切かな。

antutuコスパ指数はイメージです

案件の「旨み」を数字一つで表現する「antutuコスパ指数」。

提案しといてなんだけど、まぁ穴だらけです。
・aututuベンチマークのバージョン違いで比較しても意味なくね?
・AndroidとiPhoneのaututuベンチマークを比較しても意味なくね?
・そもそも今どきのベンチマークはGeekbenchじゃね?

と、ツッコミし放題なんだけど、判断材料の一つとしてだーいたいのコスパを把握したいってのが目的だから、細かいことは気にしない。そう、気にしないのです。

臨機応変な判断材料

そもそも、端末を選ぶときの基準ってたくさんあるよね。
おサイフ対応、防水対応、イヤフォンジャックの有無、充電端子の規格などなど。
だから、antutuコスパ指数を絶対視するつもりはないのよ。
だけど、スペックって固定なのに対して、入手コストはキャンペーンとかですーぐに変動するでしょ。だから、そんなときに一目で判断できる指数が欲しいなって思ったの。

最後に

まぁ、昔からネーミングセンスはゼロなんだけどね。それにしても「antutuコスパ指数」ってネーミングはどうなのよ。とは思う。
自分自身が欲しくて考えたから、評判に関係なく使っていくつもりなんだけど、ゆくゆくはしきい値みたいなのが見えてきたらいいなーっと思う。「いくら値段が安くても、antutuコスパ指数が5を切ったら考え直せ。」的なね。
あなたは、このantutuコスパ指数、どう感じた?コメントから教えてくれると嬉しいです!

それでは、あなたにもよきスマホライフを♪

コメント

  1. 匿名 より:

    antutuはバージョンがあがればあがるほど指数がインフ化していきます
    したがってバージョンを統一して比較しないと意味がありません
    sd430の4.3万はバージョン6での話、これがバージョン8になると出る指数が倍近くになります

  2. れいです より:

    コスパ指数面白かったです。

    楽天e sim、何回線かずっと放置で勝手に解約なってるかと思ってみたら解約なってませんでした。^ ^
    これはラッキーと、久々AUアイポン12を四台貰ってドナドナしました☆
    速やかにUQ180日なので経費は一台、15000円くらいですね。

    自分はアイポン13miniの1円レンタル戻し案件、初めて運用してみました。
    どうせ返すし、ケース無し使いしてますが快適です^ ^

  3. かおる より:

    匿名さん、コメントありがとうございます!
    なるほどー。どんどん見た目の数字が上がっていくんですね。
    セールになるような古い機種だと、最新バージョンのantutuスコアなんて見つからないだろうから、逆にantutuのバージョン毎にだいたいの係数をかけて補正するのが理想なんでしょうねー。

  4. かおる より:

    れいさん、aututuコスパ指数を許容してくれてありがとうございます。地味に嬉しいです、
    ドナドナなんて言葉も懐かしいですねー。あー、なんか端末買いたい。

  5. 匿名 より:

    おお~
    穴だらけなのは現状しょうがないとして、面白そうですね
    コストパフォーマンスを感覚的なものでなく、数値化しようという試み。

    コスパを考えるとき通常、同価格帯or近いスペックでしか考えられなかったので、
    実用性はさておき色んな計算式を見てみたいですね。

  6. かおる より:

    匿名さん、共感してくれてありがとうございます。嬉しいです!
    自分自身欲しいなって思ってたから、飽きるまでは続けたいです。

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