ドコモ系・au系・ソフトバンク系格安SIMでのネット・通話テスト。arrows M05 実機開封レビュー②

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かおるです。おかえりなさい♪

ノッチデザインを採用したarrows M05。外観はかっこよくてアリ!
じゃぁ、中身は?

このお話は
arrows M05 実機開封レビュー①
かおるです。おかえりなさい♪今日は、富士通コネクテッドテクノロジーズのarrows M05なのだー。化粧箱が妙に薄いのだ。それもそのハズ。arrows M05は、充電器やケーブルといった同梱品を極力なくしているのね。それで外箱も薄いってワケ...
の続きです♪

そう。
今日は、いろんな格安SIMでネットや通話が出来るか確かめるよー♪

arrows M05は、シングルSIM

写真右側の小さい方のトレイがSIMトレイ。左の大きい方は残念ながらSDカード専用なのだ。

つまり、arrows M05はデュアルSIMじゃないってこと。

これは大きな欠点。普段からSIMを2枚使ってDSDSしてる人は、arrows M05は買っちゃダメだよ。

電波(バンド)対応状況

このarrows M05は、gooSimsellerで購入したSIMフリー版なのだ。

gooSimsellerは、ocnモバイルoneとの契約を必須としてることから、NTT系だと想像つくのね。だから、このarrows M05はドコモ系格安SIMとの相性はいいはず。

他はどうなのかな。
実際に試す前に、対応バンドを確認してみたー。

arrows M05 バンド対応表

この表は、かおるが考える「世界一わかりやすいバンド対応表」

この端末の実力は、表を見る限りこんな感じだよ。

  • ドコモの電波は完ぺきに使いこなせる
  • auの電波はおおむね使える。
  • ソフトバンクは使えるけど、建物の中とか微妙かも?

案の定、ドコモ系はばっちりだね。反対に、ソフトバンクがワザとかってくらいに、プラチナバンド(低周波数の電波)を非対応にしてきてる。

んー。ソフトバンク、使えるかな?

ということで、実際に確かめてみよう?

arrows M05は3キャリアの格安SIMで使えるのか?

ドコモ系格安SIM、au系格安SIM、ソフトバンク系格安SIM。
それぞれのSIMを挿して、実際にネットや通話をしてみます。
原始的だけど、いちばん分かりやすい。

ちなみに、かおるは都内に住んでるので、郊外や山間部に住んでる人にとってはあんま参考にならないと思うのね。そこはごめんなさい?

用意した各社の格安SIM

通話・ネットの確認につかうSIMはこんな感じ♪

ドコモ系格安SIM(音声) BIGLOBEモバイル音声通話SIM(タイプD) APN設定方法
au系格安SIM(音声) BIGLOBEモバイル音声通話SIM(タイプA) APN設定方法
ソフトバンク系格安SIM(音声) mineo(Sプラン)デュアルタイプ APN設定方法

ドコモ系格安SIMは、かおるのメイン回線だからいいんだけど、その他の2枚は完全にこういう動作確認のためだけに毎月維持してるのだ。

有効活用するためにも、たくさん端末買ってたくさんレビューするのだー?

ドコモ系格安SIM

SIMトレイにドコモ系格安SIMを載せて本体に挿します。

お、この端末もSIMを抜き差しすると自動で再起動がかかるんだね。

このSIMトレイ、防水仕様になってるから、SIMピンを刺してもなかなか出てくれなかった。

んーーーーーーーーーっ!ポン!って感じw

APNの設定

勝手にAPN選ばれてないかなーって思ったけど甘かった。
でも、結構な数のAPNがプリセットされてた。

正しいAPN(今回はBIGLOBEモバイル)を選択すると、アンテナピクトに、4Gの表示が点灯したよ。

ネットの確認

ネットが出来るかの確認は、googleのスピードテストで行いました。

問題なく通信できました?

まぁ、ドコモ系なので当然ですね♪

通話の確認

それじゃぁ、別の端末から電話をかけてみましょう。

ちゃんとかかってきました。会話もOKです。

次は発信ね。

これも普通に会話できました。

通話中、画面に自分の電話番号が表示されてるのが地味に気が利いてる♪

au系格安SIM

トレイを引き出して、SIMを交換ね。

やっぱり勝手に再起動がかかる。

APNの設定

auもわりとAPNがプリセットされてる。
自動で正しいAPNが選択されてた。ただこれ、直前に利用したドコモ系格安SIMとAPNが同じだから、それでかもしれない。

ネットの確認

ネットはOKだね。

あんまり速度出てないけど夜だし気にしないで。

じゃぁ次は通話ね。

通話の確認

通話は発着信どっちもOKだったよ。よかった!

おや?

小さくなんかマークが出てるぞ?

「HD」って出てる。つまり、VoLTE(ボルテ)での通話ってことだね。

auだから必然的にVoLTEになったのかな?

ソフトバンク系格安SIM

SIMを差し替えて、APNの設定です。

APNの設定

まってw

一つも、本家ソフトバンクすらも登録されてない(笑)

対応バンドといい、なにかの意思を感じるなぁ。
仕方ないから、右上の「+」ボタンを押して、手動でAPNを登録しました。

どうして、ソフトバンクにだけ対応が冷たいのかしら。

ネットの確認

んー。心配をよそに、あっさり通信できました。

なんだ、使えるんじゃん?

通話の確認

通話もあっさり。
しかも、またHDマークついてるってことは、ちゃんとVoLTEで通話出来てるってことだよね。

なんだなんだ。
冷遇されてる割には、ふつうに使えたぞ。

まとめ

ドコモ系格安SIM、au系格安SIM、ソフトバンク系格安SIM。
それぞれのSIMを刺して、実際にネットや通話をしてみた結果、どれもちゃんと使えたよ。

かおるの感想

唯一気になるのは、やっぱりソフトバンクへの冷たい態度w
普通に使えるからいいけど、ソフトバンク系格安SIMを使うんだったら、わざわざこの端末を選ばなくてもいいかもね。

次回は、antutuでベンチマークを計りつつ、arrows M05の雑感なんかを話していくよ♪

お楽しみにー?


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