J:COMモバイルの速度は遅いですか？【今こそKDDIファミリーの実力を見せるとき】

かおるです。おかえりなさい♪

この記事を書いてるかおるは、格安SIMの世界に飛び込んで6年、今現在は8枚の格安SIMを契約しています。そんなかおるが、本記事ではJ:COMモバイルが遅いかについて解説します。

かおるは実際にJ:COMモバイルを契約して利用しています。だから、J:COMモバイルを検討してるあなたは、ぜひじっくりと読んでくださいね♪

J:COMモバイルは遅いのか【そう思われる理由】

J:COMモバイルは遅いのか。

いや、遅いんじゃね？って思うよね。かおるだって、実際に契約してなかったら、よく知らなかったら、「んー、遅いんじゃない？たぶん」って答えてるよ(笑)

理由は簡単・単純。

だってしょせん格安SIMでしょ？

しょせん格安SIMでしょ？だよね。そう思うよね。かおるもそう思うと思う。

J:COMモバイル？んーよく知らないしー。なんか安いし。速いとも思えないよねー。

ところが、です。

J:COMモバイルは遅くないと思うぞ【かおるの実測値】

実際に回線スピードを測定をした結果

というわけで、もったいつけずにいきなり結果からです。
写真見て。

• 下りの回線速度＝22.7Mbps
• 上りの回線速度＝2.21Mbps

けっこういい結果じゃない？
これ、一発撮りです。何回も測定して一番いい結果とかじゃないです。
新規契約して、SIM届いて、スマホにSIM挿して、最初に測定した結果がこれ。

「これだけ出てれば十分だわ」って思って、もう回線速度の測定に対しては興味を失いました(笑)

詳しい測定時の状況とかは、当時の記事を参考にしてね。

＞JCOMモバイルの回線スピード（かおるの実測値）

J:COMモバイルは遅いのか【第三者の実測値】

まぁ、かおるの測定結果だけで結論を導くのはあまりに早計なので、ここで第三者の測定結果を見てみましょう。

MMD研究所の回線スピードの測定結果

このグラフは、MMD研究所で実施された「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」の結果です。

・・・・まって。J:COMモバイルがない(笑)

そーなんです。実はJ:COMモバイルが全国デビューしたのは、2020年09月。
MMD研究所の最新の測定結果が03月なので、まだJ:COMモバイルは測定対象に入ってないのだー。

というわけで、残念ながら第三者機関の測定結果は今のところまだ得られてないのだ。

じゃぁ、どうする？

J:COMモバイルは遅くないハズ【血統】

そう。ここは、J:COMモバイルの出自から攻めようではないか。いかによい血筋なのか。それを論じようと思う。

眠れる獅子だったJ:COMモバイル

そう思ってる。だって、血統が違うんだもん。

その辺の格安SIM会社とはわけが違う。J:COMモバイルは、KDDI直系の正統派格安SIMなのだ。

具体的には、J:COMモバイルの運営会社「ジュピターテレコム」は、KDDIの子会社。
この立ち位置にいるのは、格安SIM会社数百社のうち、BIGLOBEモバイルとJ:COMモバイルの２つだけ。これだけでも、すごーく正統派だってわかるよね。

そのJ:COMモバイルが2020年09月に起きたのだ。

KDDI系列であることを見せつけた断行

全国デビュー以前は、ドコモ回線とau回線の2種類を取り扱っていたそうです。

しかし、09月のリニューアルであっさりドコモ回線は葬り去られました(笑)

格安SIMはマルチキャリアがトレンド、ドコモ・au・ソフトバンクの回線から選べる格安SIM会社が増えてきました。
いやー、取り扱うキャリアが増えることはあっても、減るなんてのはJ:COMモバイルくらいでしょう。さすがKDDI子会社だなって感じです。

KDDIグループ会社のメリット

ドコモ回線が無くなっても特に不便はありません。それどころか、KDDIグループならではの大きなメリットがあるのだ。それが爆速の回線速度。

KDDIグループとして、恥ずかしくない回線速度を誇っているのだ。

これが血筋から考える、J:COMモバイルの速さ。

もう一回、さっきのグラフを見て。

このグラフの見方は、細かく説明すると面倒なのでぶっちゃけると、色のついた棒が上に伸びてるほど通信スピードが速いってこと。

格安SIMって、料金的にはだいたい横並びなのね。
だから、同じ料金を払ってるなら、スピードが速いほうが嬉しいってことになるの。

グラフを見ると、色のついた四角が上に伸びてるのがいくつかあるよね。そういう突き抜けてる格安SIMが速いってこと。

一番速いのは、Y!mobileとUQモバイルだけど、彼らはそもそも料金が一段高いので、反則級のスピードも納得。

J:COMモバイルと同じ立ち位置にいる、BIGLOBEモバイルを見てみよう（矢印）。
大手携帯会社直営のY!mobileやUQモバイルにはかなわないけど、なかなかいい線いってるでしょ。au系ではUQモバイルに次ぐ速さじゃないだろうか。

これがKDDI子会社であるBIGLOBEモバイルの実力です。

ここから、同じKDDI子会社であるJ:COMモバイルも、似たような実力を持っていると想像できるってわけ。

J:COMモバイルが遅い【ギガを買ってください(笑)】

はい。それ、ギガが無くなっただけ。追加のギガを買いましょー。

っていう冗談はさておき。
J:COMモバイルは通信制限になっても速いプランがあるのだ。

通信制限になっても速い(1Mbps)

通信制限になっても1Mbps出るプランがある。それは、10GB以上のプランね。

かおるみたいにケチって1GBプランを契約してる場合は、通信制限くらうと200Kbpsになるよ。もーさ、普段が爆速だから、200Kbpsに制限されたときの絶望感といったらないよ(笑)

今はサブというか、お試しで使ってるからケチってるけど、J:COMモバイル問題なしって判断したからそのうちメインで使おうと思ってるのね。今のメインは同じKDDIグループのBIGLOBEモバイルなんだ。

メインにするときは、10GBプランにして、通信制限後は1Mbpsにしようかなって。いい考えでしょ。

かおるの感想

J:COMモバイルの何がいいかって、2020年09月に大型リニューアルしてKDDI側もやる気だってところ。いろいろとお得感が高いのだ。

いろいろのいろいろは、かおるのレビューで確認してね。

＞JCOMモバイルのメリット

それでは、あなたにもよきスマホライフを♪