端末実機上で対応バンドを確認する方法[MTK Engineering Mode]:中華端末の深淵を覗くとき。第17話

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かおるです。おかえりなさい♪

中華端末を買う時に確認する項目に「対応バンド」ってのがあるのね。
かおるの愛機(GOME)の場合、こんな風に記載されてる。

Networks:
GSM:B2 / 3 / 8, CDMA: BC0
WCDMA: B1 / 2 / 5 / 8, TD-SCDMA: B34 / 39
FDD-LTE:B1 / 3 / 5 / 7 / 8, TDD-LTE: B34 / 38 / 39 / 40 / 41

なんだか数字の羅列で分かりにくいよね。これ、まれに記載が間違ってる場合があるんだって。
だから、端末が届いたら実機上で記載と合ってるか確認したいと思ったんだよねー。

そこで見つけたのがこのアプリ♪

MTK Engineering Mode

このアプリを起動して、メニューを「MTK Settings」>「BandMode」>「SIM1」と進むと、この端末が対応してるバンドが表示されるのだ。

かおるの愛機の場合はこんな感じ♪

上から2G,3G,4Gのバンドだと思うのね。
2,3Gはバンドで表示されてないからよくわからないけど、4Gはバンドで書かれています。
文字が明るくなってるのは、1,3,5,7,8,それからー・・・・あ、,34,38,39,40,41だった。
えーっと、サイトの表記と・・・うん!あってるね♪

こんな感じです。

MTK

アプリの名前についてる「MTK」。これは「メディアテック」の略だと思うのね。
メディアテックはCPU会社の名前で、安い機種は大抵メディアテック社のCPUが使われてるの。

ハイエンドになると今度はクアルコム社の「Snapdragon(スナップドラゴン)」っていうCPUが使われるの。

で、このアプリ。名前からしてメディアテック社のCPUじゃないと動かないのかもです。
ちなみに、かおるの愛機のCPUは、MTK6763V/CTってなってます♪(antutuベンチマークで見ました)

あなたの端末も対応バンドを確認してみてね♪


対応バンドが確認できるアプリ

google playで詳細を確認する。


連載「中華端末の深淵を覗くとき。」→もくじ

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